ドイツのクリスマスマーケット巡り・1日目(ニュルンベルク編)世界一有名で美しい?クリストキントレスマルクト!

ドイツに住み始めて1ヶ月が過ぎ、今年もクリスマスマーケット巡りが楽しい今日この頃。

いまだに去年の旅行8分の1しか書けていないという事実に目を背けつつ、前回の続きを書きまーす!

 

mimiya.hateblo.jp

 

さて、暗くなる前にニュルンベルクに到着した私たちでしたが・・・。

 

 

ニュルンベルクのクリスマスマーケットは世界一有名&美しい?

www.christkindlesmarkt.de

ニュルンベルクは、ドイツ人も一度は行きたがるクリスマスマーケットの有名な街。

クリストキント(子供)が選ばれるというイベントも魅力的ですね〜。

 

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ドイツに来て初めてのクリスマスマーケット〜〜!

 

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教会の迫力

ちょっと寒くて外にずっといられなかったので、少しどこか中で休もう、と。

近くにあったモールのような場所で軽く何か食べようか〜となりました。

マーケットの方で、ちらほら日本語を見かけたので(観光地なら英語通じそう!)と思ったのが間違いでした・・・。

 

店員さん「Sie können nicht Deutsch」

元々フィッシュ&チップスがとても好きなので、看板に惹かれてお店に入りました。

(後からわかったのですが、このお店は普通にチェーン店だったようです。)

 

でも・・・ 店員さんが全員主婦層っぽく、英語が全く通じなかったのです・・・。

おまけにこの、タイトルの言葉を言われる始末。。 (彼女たち、ドイツ語できないよ。の意味)

嫌味言われていることだけわかる、私の切ない語学力よ・・・。

一生懸命身振り手振りで伝えようとしたのですがもはや軽く無視される私たち。

泣きそう。

 

と、そこに若者のお客さんが!「何オーダーしたいの?(英語)」って!ありがとうの世界。

なんとかその子にオーダーしたかったものを伝えて、お会計まで済ませられました。あの時の子に幸あれ。

できたら持っていくから〜と言われ、席で待つこと数分。届いたのがこちら。

 

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そうそう、これこれ・・・?

・・・って、おおーい!オーダーと違うやんけー!

多分、一番最初に間違って伝わってよそわれたものをオーダーしたものに変えず、そのまま持ってきたのでしょう・・・。

もはや抗議する力もない私たちはおとなしく出されたものを食べる。なんだか悲しい気持ちのまま・・・。

次こそは、伝えたいことをドイツ語で言えるようになって求めたものを食べるんだ!

 

ニュルンベルクのクリスマスマーケットを楽しもう!

気をとりなおし、夜遅くなる前に目的のKinder Punschを探します。

基本的に大人はホットワインとか、アルコールの入った飲み物で温まるのがセオリーなのですが、私のようにお酒が飲めない・苦手な人には、おすすめの飲み物「きんだーぷんしゅ」でございます。

Kind(子供)と入っていることから分かるように、アルコールは入っておりません。ジュースです。

もはや一年前のことになるので、どの都市でどの味だったのか記憶が定かではないのですが・・・ りんご系の味だったり、ぶどう系の味だったり、いろんなフルーツの配合があって都市の違いを感じられました。

 

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じゃん!

奥が私(キンダープンシュ)で、友達は普通にホットワインです。

この飲み物が入ったカップデポジット制で、返すとその分お金が返ってくるシステム。

私たちはこれを各地で集めたいという目的もあったので、綺麗にして持ち帰っておりましたよ〜。

 

ドイツパンとヴルスト(ウィンナー)も、クリスマスマーケットの名物。絶対どの都市にもあります。

最近、「パン食べたらお腹いっぱいになるじゃん!中身だけ食べたい!」とドイツ人にぼやいたら、「パンは持ち手。袋より安いしエコ」と言われぐうの音も出ない、という経験をしました。

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ニュルンベルクは短いウィンタータイプ

寒い時のトイレ事情・・・

ドイツに旅行する際、頭の片隅にずっと置いておかなければならないのが、公衆トイレが有料であるということですね。

クリスマスマーケットは、凍てつく寒さの野外で過ごすことになるのでトイレは重要です・・・。

 

基本的に大きな駅には公衆トイレがありまして、券売機のようなところでお金を払います。

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駅のお手洗い

50セントだったり1ユーロだったり。小銭の所持は余裕をもっていた方がいいですね。

ニュルンベルクのクリスマスマーケットの中にも、トイレを解放している施設がいくつかありましたよ〜。

ちなみに飲食店でも、買ったレシートにパスワードが記載されていたり、店員さんに聞かなければ分からなかったりすることも。

大学とか大きな施設では基本フリーなので、行ける時に行きたいところです。

 

ニュルンベルク堪能。ミュンヘンから1時間の小旅行。

夜遅くに出歩くのも怖いということで、早々にニュルンベルクを去りミュンヘンに帰ります。

電車は1時間程度ですが、2人共早朝から動いていたので疲れ果てて、もはや帰りの記憶が曖昧・・・。

私たちはツインパスの都合と、クリスマスマーケットに重点をおいたのでこういう周り方になっていますが、もっとじっくり見て回っても素敵な街なんだろうなあ。

ただ、ニュルンベルクミュンヘンだとホテルの数や相場が異なりますのでそのあたりもチェック要ですね。

 

ホテル総括。ミュンヘンは総じてどこもお高い。

朝食はまあ、普通・・・?野菜やハム等の食材とパンと飲み物があり、ご自由に〜という感じです(どこもそんな感じだったので、ホテルはビュッフェスタイルがスタンダードなのかしら)

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2日目の朝ごはん。

ブログを書く前提で行っていなかったので部屋の写真を撮っていないのですが・・・

二人にしてはすごく広く、シャワーの水圧も普通でした。雪が降っていても暑いくらいの暖房で快適に過ごしました〜。

ミュンヘンという立地+土日という日程で、お安くはなかったのですが・・・。緊張しまくりの初日の疲れを取るのには十分でした。

 

次はローテンブルクに移動しますよー!ローテンブルク、に・・・。

 

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