ドイツのクリスマスマーケット巡り・2日目(ローテンブルク編)おとぎの街、ローテンブルクは、どこ?

あけましてもうそろそろ2週間・・・早い。

はてなブログさんから、ブログ開設して1年ですよーとメールがきまして。

いまだに旅行日記を終わらせていない私はなんなんだ。がんばります。

 

さて、ようやく2日目に入りますよ〜。旅の道のりは長い。

 

前回はこちら。

mimiya.hateblo.jp 

 

ミュンヘンからローテンブルクはICE(特急)で3時間?

12月16日(日)※ドイツは日曜日、ほとんどのお店が閉まってしまいます。スーパーも開いてないです。 なので、クリスマスマーケットも前もって調べておかないとやっていない可能性があります!

 

前日の疲れもあったので、朝は遅めの10時頃の出発となりました。

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チョコレートをおともに。

ローテンブルクは、日本人に大人気のおとぎの街。

二人とも、まだ見ぬ中世の街並みに心躍らせつつ、ルート案内に従って乗り換えをしていきます。

 

・・・3時間程で到着するはずの道のり。2回乗り換えを経て、明らかに観光地ではない森の中へと進む電車。

最終的に乗り換えた電車はワンマンバスのような小さな電車。これは・・・おかしくない?と不安は募るばかり・・・。

 

いよいよ、目的の駅についたものの、もはや、何もないところに着きました。

あるのは簡易的なホームと森と、森と、森!

 

戸惑っている私たちに、車掌さんが近付いて聞いてくれました。

「もし、君たち、違うローテンブルクに行きたいんじゃない?」(ドイツ語)

2人ともドイツ語がわからないと分かるや、Google翻訳と簡単な英語を使って教えてくれました。

「それ、ここじゃないよ」

 

ローテンブルクは、ひとつじゃない。

私たちが行きたかったローテンブルクは、ドイツ語で「ローテンブルク・オプ・デア・タウバー」綴りは「Rothenburg」です。

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ミュンヘン駅から車で行くと2時間半くらい。

 

そしてもう一つ(他にもあるようですが)。

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向かってしまったローテンブルクはこちら・・・

車掌さんに、「君たちも日本人?いやあ年間100人くらい間違ってこっちにくるんだよ、HAHA。ここからこっちのローテンブルクは3時間くらいかな」と言われる始末。

えーーーー!!!なんて紛らわしい名前なんだ!ローテンブルク!!間違えるよ!!

 

長旅に次ぐ長旅だったのに、また戻らなければならなくなり、泣く泣く違う電車に乗り換え。

最後まで車掌さんは「これの電車に乗るんだよ。彼女がこの電車の車掌さんだからね」と中継ぎまでしてくれる懇切丁寧さでした。

染み渡る優しさ・・・。

 

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昼過ぎに着く予定が大幅に押したので、途中駅でプレッツェルをもぐもぐ。

 

やっとの思いでついたローテンブルクは、夜でした。

それからきちんと案内通りに電車を乗り継ぎ、到着。すっかり夜。

 

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「可愛いー!でも暗いー!」を連呼して写真を撮る私たち。

ぎりぎりクリスマスマーケットも間に合ったー!

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中世の街並みとクリスマスが素敵すぎ。

 

夜ご飯〜と探していたらなんだか日本人慣れした接客さんに捕まる。

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めっちゃ長いヴルスト・・・。

ローテンブルクでもキンダープンシュは飲んだのですが、写真がありませんでした・・・。

最後に、集めたマグ達はまとめてアップします。(普段写真撮らないからすぐ忘れて飲み食いする女達・・・)

 

夜のローテンブルクはお散歩してるだけでとてもメルヘンでした・・・。

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友達が撮ってくれた私の後ろ姿

今回の旅で一番安かったホテル

ローテンブルクで宿泊したのはこちら。

ホテル-ガストホフ ポスト(ローテンブルク・オプ・デア・タウバー)– 2020年 最新料金

ケルンと1ユーロ差ですが、1泊65ユーロ(2人分)と格安。

日本人に人気の街で有名はあるものの、ドイツ人に聞くと、「あ〜ローテンブルク?行ったことないけど、日本人そこ好きだよね〜」と返されます・・・。

こっちに住み始めて思いましたが、ああいう街は別段ローテンブルクに限らずとも、結構あるのですよね。

ただ街の案内や、街中のお店などでも日本語が見られるほど誘致が進んでいる印象のローテンブルクは、安心感もあります。

 

さて、ここでもミュンヘン同様、鍵問題発生。

なかなか開かないドアと格闘。隣の部屋の子供に変な目で見られました。変質者じゃないよ・・・!

間取りはというと、小さめワンルームで、しかも水回りが不思議な配置でした。

入り口の隣にシャワースペースあったり、部屋の真ん中に洗面台あったり・・・。

朝食はつけなかったのでわかりませんが、下にレストランスペースもありました。

 

早起きして明るいローテンブルクの街を散策するぞ!

私の勘違いにより大幅に時間が取られましたが、特に友達にも怒られず(笑)

明朝は少しローテンブルク散策の時間確保のため、早めに就寝することにしました。

ルートを決めていない自由旅のフレキシビリティーは素晴らしい!

 

Gute Nacht :) 

 

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